今週のお題:タルトタタン。
慌てん坊のタタン姉妹がタルトを作るのに生地をひくのを忘れてしまい、煮上がったリンゴの上に生地を乗せてから焼いて、ひっくり返したのがタルトタタンの由来と言われています。
そういえば、教室でタルトタタン作るの初めてでした。
なが〜く焼かなくてはいけないので、教室の時間内に終わらないんじゃないかとずっと思っていました。
でも、短時間で仕上げる方法を思いついたので、今回のメニューに。
しかも!
今回は砂糖や乳製品をいっさい使用しないヘルシー・レシピです。(Vegan の方も大丈夫ですよ!)
リンゴはグラニースミス。酸味があって、焼き上げると本当に美味しい!!
甘味はメイプルシロップでつけています。
そして、バニラービーンズと一緒に焼き上げます。
学校で習ったレシピはバターも大量投入していましたが、なくても自然の味が十分楽しめます。
そして、本来は練り込みのタルト生地を使いますが、こちらもバター、卵なしで作っています。
どちらかというと素朴な味わいで、リンゴとの相性もぴったり。
========================================
実はこれ、パリの製菓学校に行っていた時の最終試験の科目でした。
タルトタタンともう1つのケーキ(なんだかエキゾチックな名前のケーキでしたが、名前わすれちゃった。)を3時間で作るというもの。
その時もリンゴがちゃんと焼き上がるかどうか心配でしたが、なんとか時間内に完成。
ところが、実際に授業で教えてくれたシェフHと審査するシェフD(試験中ずっと見ている)の作り方が違って。。。
シェフDからは、試験中にも関わらず「指導」が入りました。
こういうシンプルで伝統的なお菓子は、それぞれ思い入れがあるんだなぁ〜っと、その時思いましたけど。。
なにも、試験中に口出さなくてもねぇ〜。
でも、このシェフDは新鋭の熱血教官みたいな方で、私は大好きでした。
センスもすご〜く良かった。。
そして、タルトタタンの生地がべちゃ〜っとならないような方法を教えて下さったので、今回のクラスで伝授しますね。(ま、ちょっとしたことですけど。。)
リンゴの味を堪能できるタルトタタン、是非、お試しを!